『人々を世界一幸せにできる企業』となることを目指しています。
『敬』を『基本的な』『考え』とする。
Kei Fundamental Thinking
『敬』をもって所を作せ・・・(書経)
『敬』とは、すべての人を尊敬することであり自らの身を慎むということでもある。
この『ケイング』という社名には、私たちとかかわるすべての人たちの幸福と笑顔に寄与したい
という想いを込めました。
お客様の利益創造活動に貢献しお客様を成功と幸せへと誘うプロフェッショナル集団としての使命を果たし
『人々を世界一幸せにできる存在』でありたい。
これらがすべてのメンバーの想いでありケイングの想いです。
ケイングにとって最も大切なのは
『 K‐Mind 』を理解し、実践しているメンバーです。
私たちは、プロフェッショナルであるメンバーに対してよりふさわしい職場環境とメンバーが納得できる報酬の提供を目指して常に改善してゆきます。
ケイングが、メンバー一人ひとりの能力向上を目指し自己実現を果たすうえでの最高のステージとなることを願っています。
メンバーを幸せにできる会社こそがお客様も幸せにでき、信頼いただけるということを確信しています。
メンバー一人ひとりの人生が充実し調和の取れたものとなるよう配慮します。
以上を、『メンバーへの約束』として誓います。
《ビジョン》
私たちのビジョンは
『人々を世界一幸せにできる企業』
となることです。
《ミッション》
お客様を成功と幸せへと誘うプロフェッショナルサービスを提供します。
満足ではなく、感動を提供します。
これが私たちの使命です。
『永遠に未完成の企業であることを真摯にうけとめ常に想像力の限界に情熱を持って挑戦し、
理想の企業を創造し続けます。』
ケイングは
理想の企業として永続するべく活動しその追求に終わりはありません。
いわば、理想の企業を追求する未完成の企業です。
「理想の企業」を創造するためには、
人間の「想像力」の限界に情熱を持って挑戦しその実現に向けてあらゆる活動を積極的に行わなければなりません。
メンバー一人ひとりが経営者としての視点を持ち、この経営理念にもとづいた行動をとることが求められます。
1.『 K‐ Mind 』は、ケイングの想いです。
メンバー全員がこれを自分の想いとして受け入れ、理解し、実践します。
2.礼儀正しさは強力な武器となります。
ケイングのメンバーとしてふさわしい礼儀、マナーを大切にします。
言葉遣い、会話の内容、挨拶、身なり、表情、作法、時間等に気を配ります。
商品やサービスの品位は、それらを提供するメンバーの品位に強い影響を受けます。
3.心くばり(気遣い)は、お客様に感動を与えます。
さり気ない心くばりは、お客様に満足ではなく感動を与えます。
メンバーへの心くばりは、快適な社内空間の潤滑油となります。
4.メンバーとしてふさわしい身だしなみを心掛けます。
相手に、優秀かつ誇り高きプロフェッショナルのイメージを与えるよう細心の注意を払います。
会社の身だしなみ基準に従い、統一されたブランドイメージの形成に協力します。
5.笑顔と明るさに心がけます。
幸せの基本は、笑顔と元気です。
どんなに辛く苦しいことがあっても、心の奥の方に喜びの気持ちを持つことが重要です。
6.気持ちのよい電話対応を心掛けます。
電話は、会社の顔です。
3コール以内に受話器を取ります。笑顔と元気な声で話をします。「お世話になります。(おはようございます。)株式会社ケイングの○○でございます。」
お客様のお名前は必ず復唱します。「○○様、いつもお世話になります。」メモを取りながら応対し、かけ直しになった場合、転送になる場合は、メモ(会社名、お名前、電話番号等)を復唱し確認します。
7.誠心誠意、クレームに対応します。
大切なお客様を一人として失ってはなりません。
クレームを自分のことと受け止め、絶対に逃げません。
早い対応と報告が、お客様との信頼維持と損害を最小限に抑える秘訣です。問題の再発を未然に防ぐために失敗を共有します。
8.最高の人間性を追求します。
どんなに素晴らしい理念を掲げても、どんなに素晴らしい商品やサービスを提供しても、素晴らしい人格を持っている人が集まった会社でなければ、愛されることはありません。
社会人として「人間学」を学ぶことが必要です。
9.決して感謝することを忘れません。
私たちの仕事は、すべてのメンバー、お客様、家族、友人、株主、取引先、社会の支えや協力がなければ出来ません。
また、困難に対しても感謝します。なぜならば成長の機会を与えてくれるからです。
10.物事の本質を考えます。
どうして、これが必要なのか?どうして、不要なのか?そこにたくさんの提案の種があります。
11.自分の仕事の利益を常に把握します。
利益がメンバーの報酬、職場環境の改善に直結していることを意識しなければなりません。
12.私たちの組織は、プロフェッショナルで構成されています。
プロフェッショナルは、期日を守り、期待以上の成果を出し、人間的にも愛されなければなりません。
それはお客様からだけでなく、他のメンバーからについても同様です。
13.今日も情報収集と学習を心掛けます。
世の中は常に変化しています。従って、昨日までのやり方が今日も通用するとは限りません。
「先に知る」ということは、成功確率を格段に上げる秘訣です。
経験からだけではなく、情報収集と学習によって差をつけます。
本を読む習慣を付けましょう。
14.決められた権限に従って出された指示を遵守します。
組織である以上、自己判断で指示を拒んだり、変更したりすることは許されません。ただし、指示を受ける側は、理由を問う権利、意見を言う権利があります。
会社や上司は、それらの声に必ず耳を傾け説得ではなく納得して貰うことが重要です。
15.すべての仕事は問題解決です。
積極的に問題点を見つけ、絶対に背を向けない事が重要です。解決できない問題はありません。
上司に相談することも大切です。上司は問題解決のプロフェッショナルでなくてはなりません。
16.個人プレーよりもチームプレーを重視します。
大きな仕事では、それに携わるメンバー全員が、チームのために能力を発揮することが求められます。一人でも手を抜けば、全体の効率が低下します。経営者思考である「全体最適化」を常に意識します。
17.win-winを心掛けます。
それに携わる人たち全員にメリット(幸せ)をもたらす仕事の進め方が重要です。
これは、長期的な関係を構築する上でも大切なことです。
18.業務のシステム化、業務知識のマニュアル化を進めるメンバーを高く評価します。
繰り返しの作業を無くし、自動化できることは自動化します。
業務効率を高めるために、古いやり方に固執することなく新しいやり方に挑戦します。
19.積極的で丁寧なコミュニケーションを心掛けます。
「さま」「さん」等を名前につけて呼び、いつも笑顔で、相手の目を見ながら、きちんとした言葉遣いと敬語で話をします。これはお客様だけでなく、すべてのメンバーに対しても同様です。
20.身の回りの整理整頓と職場の清潔さを保つことに気を配ります。
毎日の整理整頓が、効率よく仕事をすることに繋がります。
オフィスには、お客様や入社を希望するメンバーが見学に来ることもあるため、清潔さを保つことはとても大切です。
月曜日は、始業30分前に出勤し全メンバーで清掃をします。
21.すべてのメンバーには、会社のあらゆる資産を守る役目があります。
それは目に見える備品から、目に見えないブランドイメージまで多岐にわたります。
節約できるところは節約し、不必要なものは購入しない。無くてもよいものは無くすよう心掛けます。
22.私たちは摩擦を恐れることなく意見を出し合います。
会社あるいは本人に対して直接苦言を呈することを歓迎します。
ただし、陰での批判、相談を装った批判、みんなの前での批判、改善案を伴っていない批判等は、それがいかなる内容であっても認めません。
23.オープンポリシーを徹底します。
情報は積極的に開示し、共有化を促進します。
また、個人や部門の相談事を、直属の上司を飛び越えて、社長に話してもかまいません。
一人で悩みを溜め込まず、相談しないことで周りに迷惑をかけるようなことはしません。
24.すべてのメンバーは、プライベートの時間においても会社の代表者です。
会社のブランドイメージを傷つけ、メンバー全員を裏切る行為を慎みます。
25.仕事と家庭の調和が大切であると考えます。
仕事のために何かを犠牲にするような人を評価しません。
仕事は大切ですが、すべてに優先するものではありません。ただし、責任を果たさず、チームワークを乱し、調和を理由に仕事をしない人は論外です。
26.自分の事を大切にし健康に留意します。
喫煙者、著しい肥満の人は、自分自身を愛していない証拠です。
自分を大切に思えない、愛せない人が、自分以外の人を幸せにできるのでしょうか。
27.悪いことはしません。常に正しい選択をします。
『K‐Mind』に則って、あらゆる法や規則を遵守すること、お客様の機密を厳重に守ること、常に公正で誠実な取引を行うこと、これらの価値観と倫理面において私たちは決して妥協しません。